植物

2012年4月 3日 (火)

三富新田&ゴンズイ冬芽

埼玉県三芳町に広がる三富新田(さんとめしんでん)の下見に行って来ました。上富(かみとめ)小学校の屋上に上がらせていただき、撮影しました。
20120401santome_2
ご覧の通り、新田と言っても田圃では無く畑です。細長い耕作地がずっと続き、その先に雑木林が広がります。手前、撮影地点より後ろに屋敷林があります。この細長い区画が1農家の所有地です。

ビニールトンネルの中は主にホレンソウのようです。またここは、「冨の川越いも」と呼ばれるサツマイモの産地です。今はビニールハウスなどで育苗中で、5月頃には植え付けされるようです。因みに、サツマイモは、ルソン島、唐、琉球、薩摩を経由して日本に広まったとのことで、その為かつては、サツマイモのことを薩摩では「リュウキュウイモ」、琉球では「カライモ」と呼んでいたとか。今でも沖縄や鹿児島ではサツマイモとは言わず「カライモ」と言うようです。

畑の先の雑木林に入りました。雑木林の中は、まだ芽生えが始まったばかりで、咲いている花も僅かでした。
20120401gonzui
ゴンズイの冬芽は今にも弾けそうです。2週間後の本番の頃には、木々が芽吹き、多くの花が咲いていると良いですが。春の到来の遅れている今年は、はたしてどうでしょうか?


(2012.4.1)

2012年3月29日 (木)

[報告] 春の裏高尾の沢と尾根 ~木下沢の花と景信山での芽吹きを楽しむ~

開催日 : 2012年3月24日(土)1_5

 雨天予報のためもあり、直前のキャンセルが多く、参加者数は最終的には10名と少なく、やや寂しいスタートとなりました。しかし、当初予定通りの3班体制としたため、1班当り3~4名と少人数のため、班長の話をじっくりと聞いてもらうことができたと思います。

 直前の天気予報では、スタートの9時頃には晴れの予報に変わりました。しかし、木下沢林道の入口に着いた頃にはまだ霧が掛かり、一向に晴れてくる気配がありません。景信山登頂の頃には晴れてくるものと期待して、スタートしまし2_2た。

 今回の目玉は小下沢沿いに咲くフサザクラの花の予定でしたが、続く寒さの為か残念ながら開花には少し早かったようです。代わりに、景信山への登山口から入ったザリクボ沢では、いたるところにハナネコノメが見られ【写真下】、本日の目玉となりました。白い萼片に赤い葯が際立ちます。参加者にはじっくりと観察・写真を撮ってもらい、大変満足いただいたようです。

 3_2他に、スタート地点に黄色い花のダンコウバイ、林道沿いにはアオイスミレ、つぼみ状態のニリンソウなどが観察できました。ザリクボ沢沿いにはヤマネコノメ、ヨゴレネコノメも見られましたが、全体的に例年より開花が遅れているようでした。

 景信山の山頂到着しても一向に天候は回復せず、霧の中での昼食となりました。小仏峠までの道も滑りやすく、観察はほどほどに、足元に注意しながらの下山となりました。最後に、小仏山宝珠寺の大カゴノキを観察して、本日の締めくくりとしました。遅ればせながら、この頃にようやく青空が広がってきました。

4_3 曇り、霧の中での開催でしたが、結局雨に降られることも無く、少人数編成のため参加者同士の親密度も上がり、満足度の高い観察会となったと思います。

次回は、4月14日(土)『雑木林の美しい里山歩き ~三富新田~』です。参加をお待ちしております。

今回のスタッフ:酒井(リーダ)、水木(1班班長)、中澤(2班班長)、岡本(3班班長)、水野(安全担当)

2012年3月16日 (金)

ハナネコノメが咲きました

裏高尾へ下見に行ってきました。ハナネコノメの花がようやく咲きました。
Dscn5101e
白い花弁に見えるところは、実は萼(がく)で、花後は緑色に変色するらしい。
赤いところは、雄しべの葯(やく)で、花粉を飛ばす部分になります。

今年は開花が遅れたお陰で、観察会本番でもこの華麗な花がみられそうです。

2012.3.15

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