2018年5月16日 (水)

[活動報告] ツツジと新緑の天覧山から多峯主山

開催日:2018年5月6日(日) 晴れ
コース:飯能駅~能仁寺~天覧山~多峯主山~吾妻峡~永田大杉バス停
 
飯能駅改札前で受け付け後、近くの広場に移動して開会式。この春は異常な暑さで、花の見ごろが例年より早くなり、ツツジなどすでに咲き終わったものもあることお話しした後、班ごとに準備体操やアイスブレーキングなどして出発。
 
ちょっとした渓谷に入ると、コクサギが。葉の臭いを嗅いでもらったり葉序の特徴を説明したりしました。隣には花盛りのマルバウツギ。でも、下見の時に咲いていたホソバオオアマナの花は姿を消していました。
 
能仁寺に入ると、巨大な筍がにょきにょき。オオモミジやイロハモミジの葉や実を見てもらい、その違いなどを説明。天覧山への登山道に入ると、案の定、ミツバツツジもヤマツツジも花は終わっていました。徳川五代将軍・綱吉が、能仁寺和尚の祈祷により病気平癒したお礼に寄進したという「十六羅漢」を見ながら山頂に登りました。遠望を楽しみ、下り始めたところにカマツカの花がまだ残っていました。さらに下ると、かろうじてツリバナやツクバネウツギの花が残り、コアジサイが咲き始めていたほか、オカタツナミソウの清楚な花を参加された方が見つけてくれました。湿地横の道に出るとガクウツギの花。多峯主山への山道ではツタウルシや両手を横に広げたようなウラジロの新芽などを見つけ解説しました。山頂に登ると、丹沢山系や多摩方面の山々など素晴らしい展望です。
 
そこで昼食をすませ、吾妻峡を目指して下っていくとギンランやキンランがあり、参加された方々は大喜び。坂を下り終わるとケキツネノボタン、ウマノアシガタ、ムラサキサギゴケ、キツネアザミなどなど。ギンリョウソウが斜面に生えていて、その白い姿に一同感激しました。
 
吾妻峡に入るとカジカガエルが凛とした声で迎えてくれました。イチリンソウは?と探しましたがなかなか見当たらず、あきらめた時に「あった!」の声が。みんな集まると、まるで、私たちが来るのを待っていてくれたかのように、きれいな状態の花が1輪だけ咲いていて、感動の声が上がりました。
 
見られると思っていた花が消えていたり、予想もしていなかった花が咲いていたり、あきらめていた花に出会えたりと、この時期ならではの観察ハイキングとなりました。
 

開会式では、暑い春の影響で花の時期がずれていることなどを話しました
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寺の生垣になっているベニバナトキワマンサクの若葉が何故赤いかを説明
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参加者の方がオカタツナミの花を見つけてくれ、スタッフも嬉しくなりました
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ツクバネウツギの萼片が羽根突きの羽根に似ていて名の由来となったことを説明
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土手に生えていたギンリョウソウを間近で観察。雄しべも雌しべも見えました
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吾妻峡では、あきらめていたイチリンソウが1輪だけきれいな姿で残っていて感激
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参加者数:34名
スタッフ:水木、岡本、中澤、杉山、水野

2018年4月18日 (水)

[イベント案内] 街の樹木ウォッチング入門 in 新宿御苑

街の樹木ウォッチング入門

in 新宿御苑

参加募集中    チラシをダウンロード

Sinrin_2 街中や公園で季節の花の木や新緑をふと目にしたとき、「この木の名前は何だろう・・」と思ったことはありませんか? 街のうるおいとなっている樹木には、実に様々な個性、魅力を持った木々があります。

今回、公園樹や自然樹の豊かな新宿御苑の森を散策しながら、街中の代表的な樹木15種(イロハモミジ、ケヤキ、トチノキ、クスノキなど)に絞って、徹底的に木の特徴(樹形・樹皮・葉・花・実、冬芽)による同定、人との関わりや恵み、生育環境とそこでの生存戦略等の解説をしながら、樹木ウォッチングします。それぞれの樹木を親しく感じられたとき、あなたは既にそれらの樹木15種を完全にマスターしていることでしょう。

新緑の新宿御苑の森を森林浴や自然を楽しみながら、ご一緒に樹木ウォッチングしませんか。

610日(日)

(雨天中止の場合は前日午後7時までに連絡致します)

■集 合:新宿御苑 新宿門内 9時半 (JR・小田急・京王線新宿駅南口徒歩10分)

■解 散:同所  14時半頃

■募集人数:30名(応募者多数の場合は抽選)

■応募締切:6月2日(土) 必着

■参加費:大人1,000円 (別途入園料200園)

■持ち物:昼食、飲み物、雨具、帽子、健康保険証、筆記具、双眼鏡・ルーペ(あれば)

■申込方法:Eメールあるいは往復はがきに以下①~④をご記入の上お申し込み下さい。

  ①イベント名「街の樹木ウォッチング」
  ②応募者全員の氏名(ふりがな)・年齢・性別
  ③代表者の郵便番号・住所・電話番号(自宅及び携帯)・E メールアドレス(あれば)
  ④このイベントを知った媒体(新聞名やサイト名など)

■申込先 :

  Eメール mori_no_shizen@yahoo.co.jp 森の自然倶楽部事務局

  往復はがき 〒154-0016 世田谷区弦巻4-6-14 杉山顕一

■問合せ: 杉山 📱080-5183-8253(当日連絡も同じ)

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主催・実施:森林インストラクター東京会所属 森の自然倶楽部

[イベント一覧] 森の自然倶楽部 イベント一覧(2018年5月~12月予定)

これからのイベントの予定です。ご参加お待ちしております。

イベント一覧(PDF)をダウンロード

開催日 イベント名 応募期限
5月6日(日) ツツジと新緑の天覧山から多峯主山 4月27日(金)
6月10日(日) 街の樹木ウォッチング入門
 in 新宿御苑
6月2日(土)
9月23日(日) 曼殊沙華咲く巾着田から、日和田山、物見山に登る 9月15日(土)
10月21日(日) 秋の野菊 陣馬山(企画中)
11月18日(日) 黒山三滝から紅葉の顔振峠 11月9日(金)
12月4日(火) 紅葉狩りと鎌倉アルプス登山と 11月26日(月)

各イベントの詳細・お申込み・お問合せ先は、リンク先をご覧下さい。

詳細は順次掲載してまいります。

計画が変更・中止になる場合もございます。ご了承下さい。
応募期限後は、下記へお問い合わせください。
リンクが未定のイベントは、下記にお申込み・お問合せ下さい。

申込方法:
  Eメールまたは往復はがきに、次の事項をご記入の上お申込み下さい。

   ①申込みイベント名
   ②応募者全員の氏名(ふりがな)・年齢・性別
   ③代表者の住所・電話番号(自宅および携帯)・メールアドレス(あれば)
   ④このイベントを何で知ったか

申込・問合せ先:森の自然倶楽部事務局
  ・Eメール:mori_no_shizen@yahoo.co.jp
  ・はがき:〒216-0007 川崎市宮前区小台2-19-2-206 中澤均方

問合せ先:
  ・電話:090-6185-7923 中澤均

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主催・実施:森林インストラクター東京会所属 森の自然倶楽部

[活動報告] 渓流歩きと春の花々~棒ノ嶺への道~

開催日:2018年4月13日(金)

集合場所の飯能駅には定刻までに参加者全員が揃い、予定通りのバスに余裕をもって乗車すること出来ました。お天気は快晴、快適なハイキングが期待できそうです。

40分程乗車して河又名栗湖入口バス停で下車。まずは「さわらびの湯」の駐車場まで歩き、はじめの会を開催しました。挨拶・ストレッチの後、3班に別れて出発しましたが、早速足元にアリアケスミレやサギゴケなどを発見、白谷沢の登山口に着く前から観察が始まりました。登山口到着までに更にエイザンスミレ、ミヤマキケマン、ヒメレンゲなどの草花を観察、有馬ダムと名栗湖の景色なども楽しみました。

予定より少し遅れて登山口に到着、ここから本格的な登山が始まります。最初は人工林の中の上りが続き、草花は少なく、黙々と登ります。時々岩場が現れますが、参加者は皆さんしっかりとした足取りで登られ、心配は無さそうです。

藤懸の滝の手前で小休止、いよいよ渓流歩きが始まります。渡渉、ゴルジュの通過、岩場登攀と、変化の有る渓流歩きが楽しめます。その間にもコチャルメルソウ、ニッコウネコノメソウ、ツルネコノメソウなど多くの草花を観察出来ました。険しいゴルジュの中では、岸壁に張り付くように咲くイワウチワの花が、参加者の目を楽しませてくれました。

林道交差点の休憩場で昼食の後、岩茸石までの急坂を登ります。途中から登山道は水平道になり、カタクリの花が迎えてくれる予定でしたが、カタクリの花はほとんど終わっており、残念でした。ここでも例年になく早い花期を迎えた様でした。

岩茸石で棒ノ嶺山頂への道を分けて滝ノ平尾根を下山します。途中、武甲山や伊豆ヶ岳などの展望が開けました。花は少ないながらもアケボノスミレ、フイリフモトスミレ、カンアオイ、ミヤマエンレイソウなどを観察しながら、ほぼ予定時刻に「さわらびの湯」に下山することが出来ました。

例年になく花期が早まったため、残念ながらほぼ咲き終わった草花があり、開催日決定の難しさを感じました。また、下山後のアンケートでは、棒ノ嶺登頂の要望もあり、次回の課題としました。それでも、今回の目的であった楽しい渓流歩きとイワウチワの観察もでき、参加者・スタッフ共々、花咲く春の渓流を満喫できた一日となりました。


さわらびの湯駐車場脇で「はじめの会」
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3班に別れて挨拶
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早速観察と説明が始まりました
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ミヤマキケマンやヒメレンゲなどを観察
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満開状態のヒメレンゲ
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白谷沢の第1ゴルジュを行く
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第2ゴルジュを行く
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ゴルジュ内に咲く華麗なイワウチワ
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岩茸石を越えて滝ノ平尾根を下山
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スタッフ 岡本、杉山、水木、中澤

2018年3月27日 (火)

[活動報告] 裏高尾 春の花ウォッチング ~春の妖精に出会おう~

開催日:2018年3月25日(日) 快晴

ポカポカの陽気に恵まれて、高尾駅に集合した参加者の皆さん。直前に中央線の事故があり、はらはらしましたが、ぎりぎりで全員が満員のバスに乗車でき、まずは一安心。

一週間前には出ていなかった、ナガバノスミレサイシン、マルバスミレ、エイザンスミレなどの花々が出迎えてくれました。

天気が良いので昆虫たちも活発に行動していました。中でもテングチョウとビロードツリアブが多数飛んで、じっくりと姿を観察できました。途中でミソサザイの姿を観察できたグループもありました。

木下沢(こげさわ)では、皆さんお目当てのハナネコノメ、アズマイチゲなどを観察、その後日影沢でキクザキイチゲを観察しました。小仏川沿いにもノジスミレ、タカオスミレをはじめ多くの花が咲いて、疲れを感じさせないハイキングでした。

参加者の皆さんの「楽しかったー」という言葉が何よりのご褒美でした。

木下沢林道でスミレなど観察中
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ナガバノスミレサイシンは満開状態
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思ったより小さなハナネコノメの撮影に挑戦
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ポカポカ陽気の中、キャンプ場跡で昼食
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小仏川のアズマイチゲは見事に開花中
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小仏川沿いでの観察の様子
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スタッフ:中澤、岡本、杉山

2018年3月13日 (火)

[イベント案内] ツツジと新緑の天覧山から多峯主山

ツツジと新緑の天覧山から多峯主山

終了    チラシをダウンロード

Tutuji 曹洞宗の禅寺である名刹、能仁寺からツツジのトンネルを通り、標高195mでありながら素晴らしい展望と新緑に恵まれる天覧山からの眺望を楽しみます。それから、やはり展望に恵まれた多峯主山を巡って春盛りの一日を楽しみます。標高差170mのゆるやかなアップダウンのコースです。

56日(日)

(雨天中止の場合は前日午後7時までに連絡致します)

■集 合:西武池袋線 飯能駅北口 9:30

■解 散:西武池袋線 飯能駅北口 14:30頃

■募集人数:30名(応募者多数の場合は抽選)

■応募締切: 4月27日(金) 必着

■参加費:大人1,700円 (保険代金含む)

■服 装:山歩きのできる服装と軽登山靴(スニーカー不可)

■持ち物:昼食・飲み物・雨具・帽子・健康保険証・筆記具・双眼鏡(あれば)

■申込方法:Eメールあるいは往復はがきに以下①~④をご記入の上お申し込み下さい。

  ①イベント名「天覧山から多峯主山」
  ②応募者全員の氏名(ふりがな)・年齢・性別
  ③代表者の郵便番号・住所・電話番号(自宅及び携帯)・E メールアドレス(あれば)
  ④このイベントを知った媒体(新聞名やサイト名など)

■申込先 :

  Eメール mori_no_shizen@yahoo.co.jp 森の自然倶楽部事務局

  往復はがき 〒336-0027 さいたま市南区沼影2-12-1-1201 水木方 森の自然倶楽部

■問合せ: 水木稔 📱090-6920-7975(当日連絡も同じ)

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主催・実施:森林インストラクター東京会所属 森の自然倶楽部

2018年2月24日 (土)

[イベント案内] 渓谷歩きと春の花々 ~白谷沢・岩茸石~

渓谷歩きと春の花々

~白谷沢・岩茸石~

終了    チラシをダウンロード

Iwautiwa 奥武蔵屈指の人気コース、棒ノ嶺(棒の折山)への登山道・関東ふれあいの道の一部を歩きます(山頂には行きません)。名栗湖にそそぐ白谷沢は埼玉県でも最も美しい沢の一つと言われています。途中にはゴルジュ*があり、ちょっとした沢登り気分も味わえます。 藤懸ノ滝、天狗ノ滝、白孔雀ノ滝と続く沢沿いでは、カタクリ、ハナネコノメ、コチャルメルソウなどの早春の花々が出迎えてくれるでしょう。岩茸石で山頂への道から離れ、滝ノ平尾根を下ります。途中ではスミレやイワウチワなど山地の植物がみられます。 沢道と尾根道といった変化に富んだコースを歩きながら、早春の植物を観察しましょう。 歩行距離7km、標高差約500mの山歩きです。終了後は、さわらびの湯で汗を流すのも気持ちいいでしょう。 (*ゴルジュ:岩の切り立った狭い渓谷)

13日(金)

(荒天中止 中止の場合は前日18:00までにご連絡します)

■集 合:西武池袋線 飯能駅改札前 8:30(8:15受付開始)

■解 散:さわらびの湯バス停 15:00頃解散

■募集人数:30名(応募者多数の場合は抽選)

■応募締切: 4月5日(木) 必着

■参加費:大人1,700円 (別途バス代620 円)  さわらびの湯入館料は含みません

■装備・持ち物:登山靴、昼食、飲み物、帽子、レジャーシート、保険証、筆記具、防寒具、雨具、双眼鏡・ルーペ(あれば)

■申込方法:Eメールあるいは往復はがきに以下①~④をご記入の上お申し込み下さい。

  ①イベント名「渓谷歩きと春の花々」
  ②応募者全員の氏名(ふりがな)・年齢・性別
  ③代表者の郵便番号・住所・電話番号(自宅及び携帯)・E メールアドレス(あれば)
  ④このイベントを知った媒体(新聞名やサイト名など)

■申込先 :

  Eメール mori_no_shizen@yahoo.co.jp 森の自然倶楽部事務局

  往復はがき 〒155-0033 世田谷区代田2-24-2 岡本方 森の自然倶楽部

■問合せ: 岡本 📱080-5863-5411(当日連絡も同じ)

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主催・実施:森林インストラクター東京会所属 森の自然倶楽部

2018年2月 2日 (金)

[活動報告] 皇居の歴史と冬鳥達 ~お濠と東御苑・北の丸公園を巡る~

開催日:2018年1月28日(日) 曇り

連日の寒さの続く中、皇居半蔵門に参加者が集合、3班に分かれてウォーミングアップで身体を温めてから出発しました。

桜田濠に沿って歩きながら野鳥を観察します。数日前の降雪でお濠の斜面は雪に覆われ、野鳥の姿がやや少なめでしたが、カワセミやツグミ、ヨシガモ、オカヨシガモ、オオバン、カイツブリなどを観察できました。またカワウのエメラルドグリーンの目をスコープで参加者が順番に覗き、地味だと思っていた鳥の美しさを再発見しました。

桜田門外の変の説明をしつつ、桜田門から皇居外苑に入り、カモ類やユリカモメ、ハクセキレイのほか、導入されたコブハクチョウを観察。二重橋の由来について、皆さん少し驚かれていました。

皇居の表玄関である大手門から東御苑に入り、旧江戸城本丸跡の休憩所で昼食としました。周囲の林地でヤマガラ達がエゴなどの木の実をつつく音が響いている中、カンザクラ、フユザクラ、ジュウガツザクラの花を観察しました。苑内は、シジュウカラやメジロ、コゲラの混群を、落ち葉の斜面地でツグミの群れに出会いました。また北桔橋門近くのハゼノキにはメジロの群れがやってきて実をついばむ姿を楽しませてくれました。

北桔橋門を出て歩道橋を渡った後、ポプラの大木にムクドリの60羽ぐらいの群れがやってきたのに遭遇。葉の落ちたポプラの木にムクドリの花が咲いたようです。

北の丸公園ではムクロジなどの植物と小鳥類を観察。暖かい休憩施設内で参加者と鳥合わせをして、今日見られた鳥を復習。最後に田安門で、その日初めてのマガモを観察して解散としました。

皇居ではヨシガモ、オカヨシガモが普通種で、マガモやカルガモが珍鳥でした。寒い一日でしたが、参加者・スタッフ共々、皇居の歴史と野鳥を楽しめた一日となりました。

早速カワセミ発見
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こちらもカワセミ観察中
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こちらはツグミを見つけた様です。
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桜田門から入城
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二重橋前 名前の由来は?
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桔梗門脇でヒドリガモの群れを観察
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フユザクラ観察
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アオジが目の前に
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目の前まで来てくれたアオジ
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シロハラ・ツグミを観察中
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ケヤキにコゲラが居ますよ
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北の丸公園の気象観測露場を見学
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スタッフ:中澤、酒井、水野、山本、水木、松井、中澤(美)

[イベント案内]  春の花ウォッチング~春の妖精に出会おう~

裏高尾:木下沢~小仏川

春の花ウォッチング

~春の妖精に出会おう~

終了    チラシをダウンロード

Yamaengosaku

早春の裏高尾の沢を巡ります。木下沢では、ハナネコノメソウ、アオイスミレ、タチツボスミレ、アズマイチゲなどの草花やフサザクラなどの木の花など、早春の花に出会えるでしょう。その後、日影から駒木野まで、小仏川沿いを歩き、コチャルメルソウ・ニリンソウ・ヤマエンゴサクなどを楽しみたいと思います。

(写真はイメージです。気候等により、見られない場合もあります)

25日(日)

(荒天中止 中止の場合は前日19:00までにご連絡します)

■集  合:JR中央線 高尾駅北口 8時45分(受付開始8時25分)
     9時12分発小仏行きバスに乗車、大下(おおしも)バス停で下車します。

■解  散:高尾駅 15時20分頃(途中の進行により変動することがあります)

■募集人数:30名(応募者多数の場合は抽選)
     大部分沢沿いのハイキング道です。
     一部に舗装道路があります。(初級向け)

■応募締切: 3月16日(月) 必着

■参 加 費:大人1,700円 (別途バス代230 円)

■装  備:昼食・飲み物・軽登山靴・帽子・雨具・防寒着・レジャーシート・健康保険証・
    ルーペ(あれば)・双眼鏡(あれば)

■申込方法:Eメールあるいは往復はがきに以下①~④をご記入の上お申し込み下さい。

  ①イベント名「裏高尾 春の花ウォッチング」
  ②応募者全員の氏名(ふりがな)・年齢・性別
  ③代表者の郵便番号・住所・電話番号(自宅及び携帯)・E メールアドレス(あれば)
  ④このイベントを知った媒体(新聞名やサイト名など)

■申 込 先 :

  Eメール mori_no_shizen@yahoo.co.jp 森の自然倶楽部事務局

  往復はがき 〒216-0007 川崎市宮前区小台2-19-2-206 中澤方 森の自然倶楽部

■問 合 せ: 中澤 📱090-6185-7923(当日連絡も同じ)

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主催・実施:森林インストラクター東京会所属 森の自然倶楽部

2017年12月14日 (木)

[活動報告] けっこう楽しい秋の里山~秋を装う樹木と生きものたち~

開催日:12月3日(日) 快晴

朝は冷え込みましたがお天気は快晴、集合場所の唐木田駅にはまぶしい陽光が降り注ぎ、絶好のハイキング日和となりました。早速、駅近くのバス停より扇橋バス停まで移動します。

小山田緑地駐車場脇で開会の挨拶の後、3班に分かれて出発しました。まずは小山田の池周辺の紅葉を堪能、イロハカエデは黄から赤に綺麗に変わりつつあり、紅葉真っ盛りです。

池周辺ではミヤマガマズミやカラスウリの赤い実、カツラのバナナ状の実などを観察できました。コナラやクヌギなどの雑木林に入るとカシワバハグマやキッコウハグマの冠毛などキク科の種子散布、ラン科の細かい種子の散布の様子などを確認できました。

クロモジの冬芽や枝の香り、ヤマボウシの膨らんだ花芽などを観察しながら見晴らし広場に達しました。少し霞んでいましたが、丹沢越しに冠雪した富士山を見ることが出来き、参加者から歓声があがりました。展望板の前では、丹沢や奥多摩方面の山など、主だったピークを同定できました。

昼にサービスセンターに到着し、センター前のベンチで昼食休憩としました。午後の出発時に、センター前のフェンスに掛かったトキリマメの赤い鞘やエビヅルのブドウの様な黒い実など、ツル植物の様子を観察出来ました。

梅の木分園ではムラサキシキブとヤブムラサキを並んで観察、ヤブムラサキのビロード状の肌触りをしっかり覚えてもらったようです。吊り橋を渡って雑木林の中をアサザ池へ進み、ここで小休止。

小休止後、再出発してコブシの冬芽やオニグルミのヒツジ顔に見える葉痕等を観察しながら進みます。道路わきの日当たりの良い所にはタチツボスミレやノハラアザミの花なども見られました。

ゴルフ場の中の道を通過、道路脇にはオオイヌフグリやハコベの花などが咲いています。清掃工場の白い煙突が見えて来て、最後にスイカズラの黒い実、僅かに残ったヤマボウシの赤い実などを観察し、少し遅れましたが出発した唐木田駅に戻ってくることができました。途中、エナガ・シジュウカラ・コゲラの混群やアオゲラやツグミなど冬の野鳥達を観察出来た班もありました。

陽に当たれば暑い位の快晴の中、参加者・スタッフ共々、東京に残った里山を「けっこう楽しめた」一日となりました。

説明に聞き入る参加者
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イロハカエデで紅葉を説明
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あそこに鳥がいます
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ヤマボウシの冬芽を観察
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資料で説明
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参加者の質問に答える
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スタッフ:岡本、山本(明)、酒井、中澤

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